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ガリレオ『言葉や属性こそ、物事の本質に一致すべきであり、逆に本質を言葉に従わせるべきではない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『言葉や属性こそ、物事の本質に一致すべきであり、逆に本質を言葉に従わせるべきではない。というのは、最初に物事が存在し、言葉はそのあとに従うものだからだ。』

 

しかし人は本質よりも、言葉や属性に焦点を合わせる。例えば、『女性が登山をする理由』は、複合的な要素が揃うからだ。もちろん一部には登山が好きな人はいる。だが、往々にして、複合的な要素が揃うことで動機が揃う。『山ガール』である。『ファッション』だ。『流行』。これらの複合的要素が揃う時、往々にして女性の足は軽くなる。これが事実だ。

 

男は丼ものでいい。だが、女性は定食がいい。間違いなくここに男女の差がある。男はただ、『山があるから登る』のであり、『腹が減ったから飯を食う』のだ。だが女性はそれを『楽しみたい』。『食べる、登るだけじゃつまらない』のだ。複合的な要素を整えて、より充実したいのである。

 

 

女性は男と違って、若ければ若いほど評価される、という儚い運命を背負っている。建前上は違うが、事実はそうなっているのだ。皆、若い女性が好きなのである。女性はそれについて憂い、悲しむ。そして、抵抗するし、努力するし、その短い命を満喫しようと思慮を張り巡らせる。男女の間にある差というものは、そういう宿命的な要因も、大きな理由の一つとなっているだろう。

 

ここまで考えると、『だが、本質よりも言葉や属性に目を向ける』という人間の心理が手に取るようにわかるようになる。つまり、『本質』とは、時に残酷である。だからそれをなるべく『人間寄り(エゴ)』の発想で考え直して、図式化し、受け入れられるように、記号化する。そうじゃなきゃやってられないからだ。それが、歪曲される本質の背景にある実態である。

 

 

 

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