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ガリレオ『人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イタリア天文学者 ガリレオ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

自らに気づかせる、手助けが出来るだけだ』の方がしっくりくる文法だが、細かいことはいい。重要なのはエッセンス(本質)である。さて、人間というのは実に厄介な生き物だ。何しろ、ナルシストで、自意識過剰で、自分本位で、悲劇のヒーロー・ヒロインを気取っている。これは厄介である。その代表が、私である。私は、父親が死ぬまで、『親など死ねばいい』と思っていた。クリスチャンになることを強要されてきたからだ。だが、肝臓がんで実際に死ぬことになった。その時、(本当に死ぬのか)と、そのことについて混乱した。

 

クリスチャン

 

何と自分勝手なのだろうか。だが当時の私には、私なりの葛藤があったのだ。親も含めた全てのしがらみが消滅してくれるなら、どんなに楽かと。それぐらい思い詰めていたのである。私の表面を強制することは出来ても、私の心底は、テコでも変えることの出来る人間など存在しなかった。親、教師、先輩、上司、権力者、警察、どんな人物だろうと関係ない。私の表面は強制することは出来ても、心まで変えることが出来る人間など、存在しなかったのだ。

 

だが私は変わった。それは、私が『変わりたい』と、心底から願ったからだ。それにはもちろん、父親の死も関係していた。私は知った。『頑固と頑迷は違う』と『不易流行』という概念があると。誰のおかげだとは、あえて言わない。誰かが意図的に私にこの境地に立たせてくれたわけではないからだ。だが、私が『変わりたい』と思うことが出来たのは、自分一人の力ではなかった。それだけは確かだ。

 

 

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