偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]オーストリアの精神科医 フロイト(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
背理法で考えたい。つまり、その逆で考えて仮定し、そこに矛盾がある様であれば、フロイトの言う事実が正しいことがわかる。この場合で言えば、この逆だから、つまり、『自分に対してとことん嘘をつく』ということをしてみればいいのだ。それで自分の心がどういう状態になるか。それを見てみたいのである。答えは言うまでもなく、背理法に基づいて考えてみても、フロイトの言うとおりである。
世界的に有名な細胞生物学者のブルース・リプトン博士が書いた、『思考のすごい力』には、とても興味深い事実が書いてある。この事実は、今まで私の短い半生の中で、確かな”違和感”として覚えていた問題を、腑に落としてくれた。忘れようと思っても、忘れられない。
ある日博士は、大きな事故を起こした。生きるか死ぬかの大事故だったが、何とか一命をとりとめた。病院で彼は、運動療法(キネジオロジー)のリハビリを受けた。それまで彼はキネジオロジーを批判する側だったが、そういう特別な状況に陥り、やってみようかと思った。彼は、自分の名前を言いながら腕を前に伸ばし、上から押さえる力に逆らえと言われた。
『わたしはブルースです』
すると、軽く押さえられただけなので、たやすく抵抗できた。
(やはりくだらない)
博士はそう思った。だが次の行動が重要だった。今度は、『わたしはメアリーです』と言いながら逆らえと言われた。すると、腕がぱたっと下がってしまい、抵抗できなかった。何度やってもダメだった。これは、潜在意識に蓄えられた、以前学んだ『真実』と矛盾する事柄を意識が信じると、脳内で葛藤が起こり、その結果、筋力の低下が起こる、という、紛れもない事実だった。
この話をフロイトの言葉を総括したとき、とてつもない発見があるはずである。
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[say name=”T” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。[/say]
もう一つの内省
やった方がいいことがあるのに、そのことを先延ばしにして後回しにしてしまったりしてしまうことがある。自分に正直になれていれば、やった方がいいということに対して先延ばしなどせず、すぐにでも終わらせようとするはずだ。まず、自分の気持ちに対して正直に、良いと思うことを素直に行動できるように意識して、目の前の事に取り組むことが重要だと思う。
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