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フロイト『恋に落ちているときほど、苦痛に対して無防備であることはない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]オーストリア精神科医 フロイト画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

恋に落ちている時のあの苦痛を思い出すと、フロイトの言う言葉は意外とすんなり理解できる。私は非常に精神力が強い方だが、恋をしている時は、

 

『いや、強くいることはおかしい』という精神状況に持っていかれることがあるのだ。つまり、『相手のことが心配でたまらなくて、心がちぎれそうにならないのであれば、そこに恋はない。』

 

というような、そういう雰囲気に精神状態が持っていかれる。『いや、なに平然としてんだよ。』とか、『好きならなりふり構わず、相手を欲するはずだ。』とか、そういう考え方が沸々と湧いてきて、(確かにそうだな)という気持ちへと、強かったはずの自分の精神が、浸食されていく。

 

 

(愛というものは、与えるものだ。しがみついてきた自分の生き方さえも相手の為に変えるという、これは、愛の試練なのだ。)

 

こんな風に、恋をしている時は、『恋』と『愛』の境界線がわからず、相手に振り回されてしまうことがあるのだ。愛は与えるもの、恋は奪うものだ。相手が欲しいが故に、『我』を忘れ、見失い、あるいは執着と嫉妬に自分の心をかきむしられ、支配され、そしてその結果として、それに伴う苦痛を味わっているのであれば、それは『恋』をしている。どちらにせよフロイトの言う通りだ。

 

 

 

 

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