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フロイト『各人はめいめい自分で幸福になる方法を実験してみなければいけない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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目次

考察

『めいめい』というのは『各自で、一人一人で』という意味。つまり自分達一人一人で、『何が幸福と感じるか』を実験する必要がある。食事ひとつにしてもそうだ。

 

 

何が美味しくて、何が美味しくないか。これはもう、めいめいで判断することである。これ以上掘り下げる必要はない。同じように、自分の気持ちに正直になって、世の中を生きていくことが最善だ。

 

byユング

 

追記:この間私は、ある人物の生き方を軽く否定するようなことをしてしまった。その人がいつもゲームをしていて、更に元旦からゲームをやっていたので、少しゲーム依存のような気がして、それを指摘したのだ。

 

ゲーム

 

するとその人物からは軽く拒絶されてしまった。それはそうだ。自分の生き方を否定した人を好きになるわけがない。往々にして人が人を好きになるのは自分と感覚が合う人。自分と価値観の違う人を人は好きになるわけがないのだ。

 

2018年1月、「Gaming disorder」(ゲーム症・障害)という新たな依存症が、世界保健機関(WHO)によって病気の世界的な統一基準である国際疾病分類(ICD)に初めて盛り込まれた。私はこのような社会通念上の一般常識から、その人物を評価してしまったのだが、私は少し大人げなかったと悟った。だから話をした後にすぐにメールでもって、自分が偉そうだったと謝罪をした。

 

確かに一日中ゲームをして依存し、それで働いていなければ非難されることはある。しかしその人物は普段は仕事をしているので、余暇時間にゲームをしているだけだった。だから、そこまで否定してはいけなかった。そう思ったのだ。

 

『各人はめいめい自分で幸福になる方法を実験してみなければいけない。』

 

色々やってみて、それでその人がゲームをやっているときに幸せを感じるのであれば、それはその人にとっての幸せなのだ。それを否定してはいけない。そう思ったのだ。いつかその人はもっと大人になり、子供を育てることになるとき、ゲームをやる時間は減るだろう。そうなったとき、『もっと前の段階から色々な準備をしておけばよかった』と今の時期を反省するかもしれないし、あるいは『あの時期がなければ私は生きてこれなかった』と正当化するかもしれない。

 

正当化

 

どのような結末になろうが、私はその人の一生を見ることはないのだ。それなのに、私はその人の人生に安易に口を出してはならない。そう強く反省したのだ。

 

人間は十人十色だ。この世は多様性があって成り立っている。思想を統一するのは暴力だ。何よりも私がそういう主張をして生きてきたのだから、私はもっと他人の人生に、個性に、寛容にならなければならない。見るべきなのは以下の黄金律だ。

 

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ただし、私はこれからも自分の唯一無二の命を貫くことを変えるつもりはない。それこそが、下記の黄金律なのだ。

 

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