偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの理論物理学者 アインシュタイン[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
例えばルソーの言葉、
の記事に書いた、『一般意志』という概念を考えてみたとき、下記の図では、一番多い『赤』が、『全体意志』、色それぞれ全てを、『特殊意志』、そして、その中のすべてに入っている『共通する色』が、『一般意志』である。
このアインシュタインの、『散らかった中から簡潔さを見つけよ』という言葉を聞いてすぐに思いついたのが、ルソーの言うこの『一般意志』の概念だ。
- 全体意志=最も多い意見
- 特殊意志=各人の意見
- 一般意志=共通する意見
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]色々と意見は出ているが、結局本質は何かね?[/say]
あるいは、
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png” from=”right”]色々と意見は出ているが、それは十人十色だからいいとして、一つにまとめるとどういうことになるのかね?[/say]
ということ。例えばエジソンの例の話はどうだ。小学生に入学したばかりの彼は算数の授業中、先生に『1+1=2』だと教えられ、首をかしげ、言った。
[say name=”エジソン” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]1個の粘土と1個の粘土を合わせたら、大きな1個の粘土なのになぜ2個なの?[/say]
その先生は、その質問に答えることができなかった。
[say name=”エジソン” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ほかにも、1つのコップの水に、もう1つのコップの水を入れると、やっぱり1つになるよ?ねえなんで?[/say]
そしてエジソンは、教師から『この子はおつむが弱いから授業についていけない』と決めつけられ、学校から追い出されてしまった。さすが天才だ。一瞬原則が覆ったかのように思われた。しかし、原則は天才をもってしても覆すことは出来ない。
確かにエジソンの言うように、1つの粘土と1つの粘土がくっつけば、1つの大きな粘土になり、『2個』という概念は消える。水も同じ。だが、実際には、『1つの体積』と『1つの体積』が混じり合い、その体積はしっかりと2倍(2つ分)になっている。1+1は、必ず、『2』を導き出すのである。これがアインシュタインの言う、『散らかった中(答え)にある、簡潔さ(確かな答え)』ではないだろうか。
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