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アインシュタイン『たとえ国家が要求しようとも、良心に反することはしてはならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ理論物理学者 アインシュタイン[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

国家が『祖国の為に!』と言って、科学者に武器や核兵器を作るよう命じる。そんな時、科学者はどういう決断を下せばいいだろうか。逆らって射殺されるか。あるいは、従って生きながらえるか。しかしその選択肢を取れば、作られた武器と核兵器で、大勢の人の命が奪われるのだ。しかし逆らえば殺される。国家権力に逆らうことは出来ない。しかしアインシュタインの言葉を真正面から考えるなら、例え命を落とすことになっても、力に屈して良心を曲げてまで、人生を生きながらえても仕方がない。そういう見解が、頭をよぎるのである。

 

 

アインシュタインはこうも言った。

 

断固として世界の不正を拒絶する姿勢を貫くことは、長い目で見た時に、人類の財産を守ることに繋がる。何しろ、戦争や争いで人が死んだら、科学も何もない。突き詰めた時間も、積み重ねた努力も、人が死に、地球が滅んだらすべてが水の泡だ。

 

科学の追求とは、この世界をより良いものにするための探求でなければならない。それ以外の一切の方向に話が逸れることは、断じてあってはならないのだ。荒廃し、虚無となった惑星に憧れるとでも言うのだろうか。もしいたとしてもそこには当然、酸素が無い。我々がこうも狂おしいほど愛してやまないのは、この、美しい地球と、そこに住む人間の愛なのである。

 

 

1939年代、アメリカに亡命していた物理学者たちは、ドイツに先んじて原子爆弾の製造に成功するべく、ルーズベルト大統領への原爆開発への進言書を作り、アインシュタインにも署名を勧めた。第一次世界大戦から平和活動に尽力していたアインシュタインは、自らの理論で兵器を作ることにためらいつつも、1939年8月、ナチスが新型爆弾を手に入れることを恐れ、ついにそれにサインした。アインシュタインはどのような気持ちでこの言葉を言ったのだろうか。

 

 

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