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アインシュタイン『私に畏敬の念を抱かせるものはふたつあります。星が散りばめられた空と、内なる倫理的宇宙です。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ理論物理学者 アインシュタイン[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『畏敬の念』とは、畏れることと、敬うこと、その両方に該当する抱いた感想である。宇宙はまさしくその通りだ。全く把握できそうもない。これを把握しきる前に、人間という種が絶滅する可能性がある。しかし、その後も永久に残っていると考えると、全く末恐ろしく、かつ、無限のエネルギーを感じるのである。

 

  • 『隠れていた宇宙』
  • 『宇宙就職案内』
  • 『宇宙は本当にひとつなのか』
  • 『宇宙はなぜこのような宇宙なのか』

 

私も多少は宇宙の本を読んだが、さっぱり意味を理解していない。パッチワークキルト宇宙(遠い宇宙に同じような宇宙がある)とか、そのあたりの軽い知識しか頭に入っていない。まさしく、天文学的な規模の世界が広がる。それが、宇宙なのである。

 

 

『倫理』というのは、『人として守るべき道』について考えることだ。道徳とも、マナーとも、仁義とも、宗教とも、法律とも名前を変えて、どう生きるのが正しいのか、どう在るべきなのか、それを、今日も明日も考え続け、あるいは、お互いの主張を曲げることが出来ず、争うことをやめられない。

 

道教の創案者の一人、老子は言った。

 

そもそも『仁義』という概念を人間が謳うようになったのはそれを掲げて依存して、道標としなければならなかったからであり本来、別に必要なかった。

 

儒教の始祖、孔子は言った。

孔子

 

孔子は、法治国家に賛同していなかった孔子の理想とするところは、道義心が社会の隅々にまで行きわたり法律など不用な世界だったからである。

 

アメリカの詩人、ディキンソンは言った。

 

では、宗教と戦争はどう説明すればいいだろうか。『世界がわかる宗教社会学入門』にはこうある。

宗教には、テロリズムのイメージがある。宗教とテロは関係性が強いのか。これはもちろん誤解で、実際はテロリストが宗教を口実にしているだけ

 

要点を並べてみると、確かに簡単そうに見える。大道を生き、人の道を踏み外さず、争うことなく、外部要因に頼らず、主体的に生きるということ。しかしそれが難しいのだ。極めて難しいと言っていい。アインシュタインの言う通りだ。それから、下記の記事に『アインシュタインは汎神論的である』と書いたが、このあたりの要素と今回の言葉照らし合わせると、更に奥行きが深くなる。アインシュタインは『神と真理』を、どのように解釈していただろうか。

 

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