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アインシュタイン『人は、自分だけのために小さな世界を創造します。そして、変化し続ける真の存在の偉大さと比較したら悲しいほどに無意味だというのに、自分を奇跡のように大きく重要であると感じるのです。自分で掘った穴に潜むモグラのように。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ理論物理学者 アインシュタイン[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『変化し続ける真の偉大さ』とは例えば、

 

ブッダの言う、

ブッダ

 

の真理である。人の命、生命の命、躍動する地球、膨張する宇宙(諸説ある)、枯渇する資源、分かれる物質、流れる時間、こういった、圧倒的な、極めて甚大な規模の、まさしく天文学的数字で測る、このスケールの中で、アインシュタインのこれは、『麻痺』の話である。

 

イギリスの作家、ウィリアム・ヘイズリットは言った。

 

規模が大きすぎて、感覚を掴めないのだ。アインシュタインはそりゃあ掴めるだろうが、容易ではない。そういう『麻痺』が、人間には起こる。

 

ソ連の暴君、スターリンは言った。

 

こんな風に、麻痺するのが人間なのである。モグラのように穴を掘り、その中にひっそりと隠れて、その穴と、自分の人格をひた守る。これで『その感覚』の中では、一時的にアイデンティティ(自分の存在意義)を喪失しないで済むのだ。しかし、アインシュタインの言う様にそれは、自分だけはその絶対的真理の流れとは無関係の流れで人生を生きている、という、思い上がり、あるいは、現実逃避なのかもしれない。

 

現実逃避

 

先ほど挙げたブッダを師とする瀬戸内寂聴も、

 

と言っている様に、そんなことを受け入れたらもしかしたら、自分もその規模の一部で、しかも、その他の一切の森羅万象もその規模の一部で、だから、何一つ孤独や虚無感を感じる必要はないんだ、という境地に、たどり着くかもしれない。

 

 

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