偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの理論物理学者 アインシュタイン[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
例えば、『会衆、モッブ、パニック』という集団心理について考えてみる。『会衆』とは、受動的な関心で集まった人達の事。『モッブ』とは、強い感情に支配された集団の事で、暴動が起きるケースなどにあたる。『パニック』は、突発的な危険に遭遇して、群衆全体が混乱に陥ることであるが、では、これらの集団に『意志』はあるだろうか。それとも、ないだろうか。
受動的、反応的、暴動的、衝動的、混乱、彼らには意志がある様で、まるでない。
意志がある人というのは、エマーソンが言うように、
『赤信号、皆で渡れば、怖くない』と考える人々の事ではない。『赤信号を、皆で渡るの、間違いだ』と考える人の事なのである。『赤信号は、止まれ』だからだ。そう考えるとアインシュタインの言うように、確かに若い頃、精神未熟な頃は、挙げたような群衆と化し、意志を捨てて、あるいは集団と同期させ、ある種のモンスターと化すことがしばしばある。
人間には元々(どこかに属していたい)という帰属意識があるから、そんな心理背景も手伝って、無意識にそっちの方向へ流れてしまうのである。私も10代の頃はそうだったから、よくわかることだ。むしろ、そんな人間の代表だったと言っていいだろう。だが、アインシュタインの言う『成熟した人間』、エマーソンの言う『悟りを開いた人間』とは、『赤信号で、止まれる人』のことだ。それがたとえこの世に、一人しかいなかったとしても。
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[say name=”T” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。[/say]
もう一つの内省
孤独と感じる状況を楽しめるか、それとも苦痛と感じ明るい環境に逃げていくのか、普段からの心の持ち方で捉え方が変わってくる。自分の時間を大事にして、その状況でしかできないことがあるのであれば、一人の時間を常に大事に考え、積極的に確保しようと動くはずだ。今の自分が、積極的に一人で考える時間を求めにいっているのかと問われたときに、積極的にとは言い切れない精神状態にまだある。この精神状態を、まずは孤独の状況を自分にとって最高に甘美な状況と思うように、時間を大事にしていきたい。
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