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ドラッカー『生産性とは機械や道具や手法の問題ではなく、姿勢の問題である。換言するならば、生産性を決定するものは、働く人たちの動機である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]オーストリア経済学者 ドラッカー[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

それもそのはず、機械や道具は『受動的』だからである。それを『主体的』に動かす存在が人間だ。その人間の姿勢や思想が受動的、反応的であれば、機械や道具が活発になることはない。例えば、切れ味の鋭い日本刀がある。

 

とてつもない切れ味の名刀だ。しかし、これを使う使い手が、刀の持ち方すら理解していなく、どちらの面が刃で、どう動かしたときに刀が最大の切れ味を発揮するか、また、なぜそれで斬らなければならないのかを理解していなければ、この刀は、ただの『鉄の塊』となる。しかし、村を守るために、刀で迫りくる敵を次々と倒さなければならない、という動機を備え持った、常日頃から剣道を鍛錬しているその村の重鎮が、その名刀を持った時、この刀の能力は最大限に発揮されることになる。

 

機械にしても、例えば『生産性を選択してください』という設定の項目があり、『低・中・高』というボタンがあったとき、そのどのボタンを押すかは、人間が決めなければならない。機械や道具とは、『人間が有効活用』する為に存在するのであり、その使う人間が『有効な方法』を知っていなければ、それは有効にはならないのである。

 

 

 

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