偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]オーストリアの経済学者 ドラッカー[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
実はこのテーマについて記事を書こうと思っていたのだが、ドラッカーがすでに言っていたのだ。というか、書こうと思っていることは全て偉人たちが言っているので、なかなかオリジナル記事に発展しない。全て彼らの言葉を内省するときに、自分の考えと合わせながらになってしまう。だがそれで全く構わない。むしろ光栄である。私が書こうと思っていたのは、
『ワケのわからないところに力を入れている奴は結果が出ない(仮)』
というタイトルの記事である。
『我』を貫こうとしているというか、相手に『需要(ニーズ)』があるかないかは関係なく、その『エゴ』を押し通そうとしている、あるいは『妙なこだわり』を貫こうとするところがある人間がいるが、彼ら、彼女らは共通して、それを押し通すことに失敗しているのである。
歌手になりたいが受け入れられずにバラエティタレントになる女性、流行らせようとしているのかどうしたいのかがわからない、謎の言い回しを押す芸人、金もないのにお洒落にそれをつぎ込み、酔いしれる若者、『器用貧乏』という名の如く、何でも一応は出来るが、 逆に何をしてもたいしたことはない人間。
『太らない体質だから』と言う決まり文句を言って、つじつまの合わないトレーニングをする人間。金を稼いでいると自負していながら、内職をする人間。投資にお金を使えず、浪費ばかりに金も時間も費やす人間。簡単に言うと、『入力』する場所、つまり『支点』を間違えている。だから『出力』という結果が、『出ていない』のである。
内職を馬鹿にするつもりはない。だが、こと『金を稼ぐ』ということになるのであれば話は別だ。『内職を運営する側』にならなければそれは達成できない。内職の効率を上げて、1000円分報酬を増やすことは至難の業だ。匠の技だと言っていい。だが、内職の能率を上げることにどういう意味があるか、一度じっくりと考えるのが良いだろう。
確かに、『支点』を定めるのは容易ではない。それが物心ついたときから定まっている人は、幸運だ。彼らは往々にして、大人になって大きな成果を上げていることが多い。
だとするとやはり重要なのは『支点』。『どこに入力すればいいか』を理解した人間は強い。そこで初めて、それを能率的にやるべきである。順番を間違えてはならない。歌手になりたくて努力している人を『わけのわからないところに力を入れるな』というのは首をかしげるかもしれないが、この場合はニュアンスが少し変わって、
『結果が欲しければ、必ずしもエゴを押し通すべきではなく、時には曲げた方がいいときがある』
ということになる。フランスの諺にもこうある。
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