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ヴォルテール『民衆が議論し始めると、すべてのものが失われる。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス哲学者 ヴォルテール画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

ヴォルテールは、

 

とも言っているが、『会衆、モッブ、パニック』という集団心理について考えてみたとき、『会衆』とは、受動的な関心で集まった人達の事。『モッブ』とは、強い感情に支配された集団の事で、暴動が起きるケースなどにあたる。『パニック』は、突発的な危険に遭遇して、群衆全体が混乱に陥ることであるが、だとすると群衆に主体性はない。

 

ここで言う『民衆、群衆、一般的な人々』は全て同一である。そこまで考えた後、一度頭の中で政治家が罵倒し合っている様子や、ネット上で炎上する様子、裁判官の様な圧倒的な第三者がいない場所での、人々の討論や喧嘩、言い争いなどを想像してみる。すると、見えて来るのは『収拾がつかない人々の様子』である。

 

ソクラテスが、

ソクラテス

 

と言って、真理について追及しそれで人々の反感を買い、裁判で死刑に多く票を入れられて無実の罪なのに、処刑されることになった。それはソクラテスが『民衆』ではなく『真理』に重きを置いていたからであり、『民衆』は、無実の身であるソクラテスを、処刑してしまったのである。

 

 

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