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ヴォルテール『時代の精神を持たぬものは、その時代のあらゆる不幸を担う。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス哲学者 ヴォルテール画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

不易流行』という概念がまさにこのことの芯を捉えている。一時はその技術やサービスで世を席巻したとしても、それが未来永劫続くとは限らない。その中で、柔軟な舵取りが要求されるが、それでも『信念を曲げることにはならない』というのが、この言葉の意味するところである。例えば時事問題であれば、世界的企業『ソニー』の、大幅な赤字転落の背景にある問題がそうだ。井深大盛田昭夫が創業したソニーは、かつて世界を思うままに席巻した。持ち前の先見性と技術力で、時代を先どる魅力的な商品を次々と世に打ちだし、それを見事に世界市場でヒットさせたのだ。その一例が『ウォークマン』である。

 

ウォークマン

 

だが今は見る影を失った。権威ある識者はそれを、『先見の明がある技術屋がいなくなったせいだ』と口を揃える。

 

ジョージ・ソロスと一緒に肩を並べた世界的投資家のジム・ロジャーズは、

『例えば今、中国でPM2.5が問題になっていますね。だとしたら、いずれ環境を整える業者が台頭することが予測できるはずだ。』

 

と言って、『流れ』を読むことのポイントを説いた。最近ではデング熱問題が発覚した瞬間に、『殺虫剤の製薬会社』の株が上昇したが、時代や情勢というものは常にうねりを見せていて、まるで透明のドラゴンの様である。そのドラゴンが吐く劣化の炎が持つエネルギーはすごい。その力を味方につけている間は、まるで自分が無敵状態になったような錯覚に陥る。だが、ひとたびドラゴンが去った後はそこに残るの焼け野原である。『不易流行』を軽視して、いつまでも『そこ』にこだわって居座ると、ドラゴンの背に乗ることはできない。ドラゴンの動きを読むのだ。稀代の歴史的人物は皆、それが出来た人間だと言っていいだろう。

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