偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランスの哲学者 パスカル(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
しかし、法律がなければこの世は更に混沌と化すのだから、ひとまず法律の存在は、有意義なのである。しかし、例えばwikipediaの規範意識の説明にはこうある。
規範意識とは、道徳、倫理、法律等の社会のルールを守ろうとする意識のこと。しかし、規範、道徳、法律は、類似するものであるものの、必ずしも一致するものとは限らない。通常、法律の遵守は規範であると考えられるが、いかなる場合であっても法律を守ることが規範意識であるのかというと、違和感を覚える人もいるであろう(例えば、交通量の極めて少ない場所での信号無視や、保護者同伴の席での未成年者の飲酒、駐禁場所でのやむをえない一時駐車など)。
このような問題に対し、どれだけ主体的に自分の意志でその真偽について考えているかどうか、そういうことをパスカルは言っているのである。『法律だから従っている』という発想が、短絡的である、ということだ。何しろ、
ソクラテスは、
と言ったが、法律の定めによって、無実の罪なのに、裁判で死刑に多く票を入れられそして処刑された。まさに、『正義を定めたはずの法律』によって『不正義が行われた』のである。『法律の本質』とは、前述したように『正義を定めること』だったはずだ。重要なのは『正義を定めること』だ。『法律を定めること』ではない。
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