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パスカル『人間は天使でもなければ獣でもない。だが不幸なことに、人間は天使のように振る舞おうと欲しながら、まるで獣のように行動する。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス哲学者 パスカル画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

自分は天使である。そう言う人は勘違いだ。吉行淳之介は言った。

 

自分は悪魔である。そう言う人は思慮浅い。太宰治は言った。

 

どちらにしたって、天使と悪魔が混在していることが事実で、偏っているということはない。シェイクスピアは言った。

 

あるいは、聖書における『ヘブライ人の手紙』には、『父が子供を叱るとき』について、こう書いてある。

『神が自分の聖性を子に与えようとしているのだ。』

 

つまり人間には『聖性と魔性』の両面がある。

 

 

その内、父が子を叱った場所には『愛(聖性)』が宿り、『魔が刺した』人間には『罪(魔性)』が宿っていることになる。つまり、『偏る』ということはないが、『傾く』ということはある。だとしたら人間が取るべき姿勢は、『聖性を優位に、魔性を劣位に』させることを心掛けることで間違いない。『魔性』の中には、『魔に刺される』こと全てがそうだ。キリスト教の7つの大罪で言うなら、

 

  1. 傲慢
  2. 嫉妬
  3. 憤怒
  4. 色欲
  5. 暴食
  6. 強欲
  7. 怠惰

 

これら全てが『魔性』ということになる。まずはそれを意識出来ていれば十分だ。それだけで、無意識にこれに支配される人よりは、よほど理性的で、人としての誇りがある。

 

 

 

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