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パスカル『すべての人間の不幸は、部屋に一人で静かに座っていられないことに由来している。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス哲学者 パスカル画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

内省』の重要性を理解していない人間は多い。私だって『内省』という概念を知らなければ、永久に理解できなかった可能性がある。意味は読んで字の如く、『内を省みる』ということだ。自分の心と向き合って、深く省みる。

 

ブッダは、

 

と言って、内省よりも更に深い瞑想である『内観』についての重要性を強く説いた。何しろブッダというのは『悟りを開いた者』という意味だが、釈迦(本名はシッダールタ)が『ブッダ』になったのは、この『内観(別名ヴィパッサナー瞑想)』が決め手だったのだ。29歳で旅に出た釈迦は、それから6年間の間、ありとあらゆる苦行を味わった。だが、その6年間の荒行を経ても、釈迦は達観の境地を得ることはなかった。だが、内観を始めた。瞑想をしたのだ。

 

瞑想

 

『内』を観た。あるがままを観た。すると見えてきた。この世の答えに等しい結論が、浮かび上がってきた。ここまで考えればもうわかるはずだ。答えは外にはない。自分の心にあるのだ。だが、これだけ言っても人は外に目を向けることをやめようとはしないだろう。これだけ便利な世の中になり、多様性も広がった。しかしだからといってこの話がブレることは未来永劫ない。そのことを理解した人間は強い。

 

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[say name=”T” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]こんにちは。IQさんの弟子の『T』です。私は師匠ほど前向きな思考を持てない問題を抱えていますが、師匠から『そういう人の葛藤的内省も価値はある』と言われたこと、そして同時に偉人と対話して心の修行をするため、ここに私の内省記事を記載します。[/say]

もう一つの内省

部屋で何の電化製品なども付けずに、静かな状態でいることは意識していても難しい。時間があるとパソコン、スマホ、なんでもいいから手に取ってしまい思考を外に向かうようにしてしまう。何も無い状態であれば、外に思考を持っていこうとしても何について考えればいいのかなど、きっかけがないので思考を内側に向ける必要が出てくる。なので、一人で何か自分の事について考えようとするときは、何も付けずに静かな状態を保ち目の前の事だけに集中する状態を作ることが必要になっている。もっと、常に心の深い部分の意識について考えられれば、こういった外部に影響されず、思慮深くなることができていくはずだ。自分の内側と向き合う時に、外に逃げようとする意識をゼロにするためにも、環境づくりも大事に考えていく。

 

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