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ニーチェ『過去が現在に影響を与えるように、未来も現在に影響を与える。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ哲学者 ニーチェ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

過去が現在に影響を与えるのはわかる。過去の延長線上が今だからだ。だが、未来が現在に影響を与えるというのはどういうことだろうか。未来の延長線上は未来だ。現在に戻ってくるということはないだろう。

 

過去ならわかる。朝起きて、目の前に広がっている光景はなんだ。家だ。覚えている記憶は、自分の名前は、今日の日付は。それらを全て覚えているなら『現在は過去の延長線上』だ。忘れているなら、病院に行った方が良い。トラウマ的なこと、嫌な思い出、嫌いな食べ物。それらを覚えているのはなぜだ。それは、現在が過去の延長線上だからだ。

 

しかし、例えば現在の自分は、過去の自分にとって『未来の自分』になるわけだが、では、今自分が急に飛び降りて足を骨折させたとしよう。それが過去の自分に何か影響を及ぼすだろうか。及ぼさないのであれば、この話は意味がないということになる。

 

…とまあ、こういう考え方も出来るが、実際の意味は違う。これはこういう意味だ。人はまず大きなゲシュタルト(人格)設定をする必要がある。『ゲシュタルトの破壊と創造』とは、難しい話でも何でもない。10年後の自分のゲシュタルト(人格)を設定する。それは当然、今のゲシュタルト(人格)ではない、成長したゲシュタルトである。

 

そこに到達する為には、今までの自分ではダメだ。今までの自分が取っていた行動とは、違う行動を取らなければならない。そうでなければ、10年後も、今の自分とほぼ変わらないゲシュタルトになるからである。

錦織圭もこう言い、

 

本田圭佑はこう言い、

 

松岡修造はこう言い、

 

萩原朔太郎はこう言い、

 

カミュはこう言い、

 

ビル・ゲイツはこう言った。

 

未来の自分がどういう自分であるかを強く思い描くことは、今日歩く人間の一歩に影響する。

 

 

 

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