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ニーチェ『自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツ哲学者 ニーチェ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

確かに、私の周りにいる自己侮蔑をしている人間が、かつて言った『好みの女性』は、往々にして『引っ張ってくれる勝気な人』という女性像だった。つまり、自分が悲観的で引っ込み思案であるからして、そういう女性に引っ張ってもらいたい、という『M気質』という、今の世に完全に間違って蔓延している『正当化された体質』を主張する考え方が、その発言の背景にあったのだ。

 

簡単に言うと、『そういう女性がいれば、自分がこのまま変わらないでいい。』ということなのだ。つまり、自分を変える努力をしないのだ。自己侮蔑をするような人間は。

 

普通、そのようなナルシズムにも似た悲劇のヒーロー・ヒロインを気取った、悦に入る時間を設けるぐらいなら、自分のその侮蔑すべく弱点をどう克服するかに目を向ける。しかしそういう人間は、『アウトサイド・イン』の発想しかできない。従って、『そういう女性さえ現れてくれれば、自分という人間はこのままで成立する』と考えることから、今のありのままの自分を愛してくれる、という女性を欲するようになり、そして賢い女はそこにつけ込んでそういう男を操作する。

 

クレオパトラは言った。

 

 

 

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