偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの哲学者 ニーチェ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
しかし、『1+1=2』だろう。それは理解できるはずだ。それを永久に理解できないなどと。混乱してしまうわけだ。だが、手塚治虫は言った。
なるほど。そこまで視野を広げれば、確かにその通りだ。そもそもこの『数字』というものは、地球にしか存在しないのである。アインシュタインもこう言っている。
ここまで天才たちが口を揃えて『理解できるなんて嘘くさい』とか、『それが真実かどうかなんて本当かよ』と言っているのだ。『1+1=2』の様な絶対的な真理に見えるものさえ、完全に依存しない方がいいだろう。
ニーチェはこうも言った。
『論理は完全な虚構の見本である。現実の中には論理などは存在せず、現実はまったく別の複雑極まりないものである。我々は実際の出来事を思考においていわば簡略化装置で濾過するように、この虚構を図式化することによって記号化し、論理的プロセスとして伝達および認識可能なものとする。』
人間はただ、『カスタマイズ理解』しているだけだ。だからこそそこで『間違った賞賛』や『間違った批判』が起きるわけであり、それらが互いにずれてしまう事実こそが、論理自体が最初から虚構であることの、何よりの証拠なのである。信仰も何もかもそうだ。それぞれが、それぞれの都合の良い様に『カスタマイズ理解』している。そのシナリオが一番自分にとって腑に落ちるからだ。だが、それが真実の実態かどうかは、わからない。
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