偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]ドイツの哲学者 ニーチェ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『思索』というのは、論理的に筋道を立てて物事を考えていくこと。つまりここで言う『思索者』とは、とても冷静沈着であり、他に支配されない、頑固とした意志の持ち主であり、それは決して『頑迷』ではない。他の支配も、頑迷も、自分の思索の足かせになるだけだからである。
『その記憶があまりにもいいという唯一の理由』という言葉からわかるのは、まず『多くの人間』と前置きをしているところからも、『パレートの法則』で考えても、その80%側の人々を、『賢く、賢明である人々』とニーチェが捉えているとは思えない。恐らくは揶揄して批判しているのであり、だとしたら、『記憶があまりにもいい』ということは、高評価ではなく低評価ということになる。デメリットになっているということだ。
だが、普通は記憶力があるということは、メリットのように思える。しかし、それがデメリットになる、ということになるのであれば、考えられるのは一つだ。そもそも、その記憶している一切の概念は、正しいのか?間違っているから思索者になれず、思索者になった者が皆賢人となったのではないだろうか。
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