偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]デンマークの哲学者 キルケゴール(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
騙された人の方が、騙されなかった人よりも賢い。それを考えた時に浮上してくるのは、『出る杭』となった人と『無難に逃げた』人である。普通、家に閉じこもってしまえば、欺かれることはない。欺かれるということは、人がいないと成立しないからだ。そして、欺かれる人は、人と向き合ったということ。そしてその相手の人が、正しいとは限らない。むしろ、正しい人ではなかったから、こちらを欺いたのだ。
ルソーはこう言い、
ヘミングウェイは言った。
だとすれば、家に閉じこもっている人はあまり『人間』に見えない。いや、百歩譲ってそうだったとしても、そんな人の事を『模範』と呼ぶことは出来ない。普通、『賢い』と表現する人は、模範である。だとしたらキルケゴールの言う通り、
『騙される人は、騙されないような人よりも賢い』
という図式が成り立つ。
太宰治は言った。
この言葉とキルケゴールの後の言葉を統合すると、『欺いた人の方が良い』という状況を、想像することが出来る。騙した人の方が負担を負っている。そう考えた時、『負担から逃げた』人よりは、出る杭となって、損な役割を買って出た、粋な人間が、ここに思い浮かびあがる。
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