偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イングランドの哲学者 ニュートン(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
ニュートンによる「万有引力の法則の発見」を“重力の発見”だと解釈してしまう例があるが、これは間違った解釈である。「リンゴが木から落ちるのを見て、ニュートンは万有引力を発見した」などとする、単純化された、巷に流布している逸話も、この誤解を広める原因になっている可能性がある。ニュートンは「リンゴに働く重力」を発見したわけではない。「リンゴに対して働いている力が、月や惑星に対しても働いているのではないか」と着想したのである。[wikipedia]
つまりニュートンが発見したのは、『重力の発見』ではなく『万有引力の発見』だということだ。ちなみにそれまでは、アリストテレスの考え方が根付いていた。
[say name=”” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]石を手に取って離す。すると地面に落ちる。地面は土や石で出来ているから、そこに戻る。つまり、本来ある場所に戻ろうとするのだ。[/say]
という考えだ。人間も家を出るが、また必ず家に戻る。動物も巣に戻る。それと同じだ。そういう発想が根付いていたのである。しかしニュートンが『万有引力の法則』を発見した。コペルニクスやガリレオ等と言った賢者たちの考え方を参考にし、そして導き出した『真理』なのである。
さて、ニュートンはアリストテレスとプラトンが友だというが、もちろん同じ時代を生きていたわけではない。生きた時代が2000年ぐらい違う。しかし彼の言うことはわかる。私もニュートンは、友だからだ。それだけではない。私の友人は、『四聖』に数えられる、
孔子、
ブッダ、
キリスト、
そして、世の偉人たちである。
真理を探究し、そこから目を逸らさない人間は皆、稀代の絆で結ばれた盟友なのである。
だがソクラテスは言う。
これがこの言葉のすべてを物語っているだろう。彼らのことを盟友と評価はすれど、彼らを崇拝しているわけではないということだ。
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