偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アイルランドの宗教家 ジョセフ・マーフィー[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
[adrotate banner=”6″]
考察
オーストリアの心理学者、アドラーは言う。
ジョセフ・マーフィーの言う最初の言葉の意味は、アドラーの言う『信用』ということになる。
(あの人は信用がなさそうだから、やめておこう)
ということになるわけだ。だが、そもそも『その目線』で人を判断するとなると、『信用できそうな人』という判断自体が、信用できない。見るべきなのは以下の黄金律だ。
[kanren id=”22771″]
このテーマについて考えるときに、うってつけの話がある。あの天才発明家、トーマス・エジソンの実話だ。エジソンは小学校の低学年の頃、先生に『この子はおつむが弱いから授業についていけない』と決めつけられ、学校から追い出されてしまった。初等教育さえも受ける脳力がないことをトーマス・エジソン本人に知らしめたのは、先生という名の権威者であった。もしエジソンがこの先生の指導に従っていたとしたら、その後の彼の人生はどうなっていたことだろう。
───▲ナポレオン・ヒル『成功哲学』
どうだろうか。多くの人が『その教師への信用を無くす』のではないだろうか。
『信頼は信頼に値する材料があったからするというものではなく、まず先に信頼してしまうことなのです。信頼されると人はそれに応えようとするものです。』
それでも母親に『信頼』されていたエジソンは、その後、自分の家の地下に実験室を作ってもらい、思う存分そこで自分のやりたいことをやるように言われた。
エジソンは言った。
そして彼は稀代の偉人となり、この世の歴史に名を刻んだ。
[adrotate banner=”7″]
関連する『黄金律』
[kanren id=”22833″]
同じ人物の名言一覧
[kanren id=”28164″]