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エマーソン『育ちのいい者、理性ある者が絶対に話題にすべきでないものが一つある。それは自分の身体のことだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ哲学者 エマーソン画像)[/say]

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目次

考察

『育ちのいい者、理性ある者が絶対に話題にすべきでないものが一つある。それは自分の身体のことだ。前の晩眠れても眠れなくても、頭が痛くても、坐骨神経痛があっても、らい病でも、落雷にやられても、すべての天使にかけて頼みたい、黙っていてくれ。わたしの朝を台無しにしないでくれ。』

 

これをどう捉えるかだが、まず考えたいのは、『生老病死』だ。

 

これはブッダの言葉の超訳として書いた記事だが

 

ブッダ

 

  • :生きること
  • :老いること
  • :病を患うこと
  • :この世を去ること

 

これは元々、生きとし生けるものにとっては『パートナー』のようなものだ。『避ける』考え方、その発想をガラッと変えるべきなのである。エマーソンが言う言葉をこの『生老病死』の考え方と照らし合わせた時、見えて来るのは、『執着』の影である。執着をするな、と。どうせ死ぬんだ、と。だとしたらフランスの画家、ルノワールの言う様に、

 

こういう発想でもって、愉快に、快適に、人生を生き貫きたい。この言葉からはそういう風な、『知性』に対する愛情と、『無知』に対するいら立ちが垣間見えてくるのである。また『自分の身体のこと』ということから見えてくるのは、『コンプレックス(劣等感)』という概念でもある。コンプレックスというのは、とかく真実を歪めてしまう、バグのようなものだ。それがあるから世の中を色眼鏡で見てしまう。例えば、こういう言葉がある。

 

『刑務所の鉄格子の間から、二人の男が外を見た。一人は泥を眺め、一人は星を眺めた。 』

 

男の一人は、星があるというのにわざわざ泥を眺めた。彼は悲観的だからだ。悲観的で、劣等感を覚えていて、コンプレックスを感じている。だから前向きになれない、下を向いた目を上に上げることができない。そして星を見上げることができなかった。

 

て星

 

そういう人は、台無しにしている。せっかく星を見上げて覚えることができるロマンと感動を、味わうことはできない。この世には、人生を『生きているだけで丸儲け』だと考えられない人が大勢いる。そういう人が見るべきなのは、以下の黄金律だ。

 

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ブッダは言った。

 

ブッダ

 

天上天下唯我独尊』だと。この言葉の真の意味は、『この世に自分という存在はたった一人しかいない。唯一無二の人生を、悔いなく生きるべし』ということなのである。

 

 

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