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エマーソン『人々が皆幸せで、金も十分にあった時代など、かつてあっただろうか?』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ哲学者 エマーソン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

ないなら、それは恒久的に続く可能性が高い。日本のバブル、中国のバブル、すぐに思い出せるだけでも、そうした『一時的な膨張』はあった。だが、それは『破裂』したし、あるいは、どちらにせよそれは一部であり、『全世界』ではない。『一部』では、ここでいう『みんな幸せでお金が十分』には当てはまらない。

 

経済学の巨人と言われたガルブレイスは、1636年のチューリップ狂の経験以来、 何も変わらないある法則を見極め、こう言っていた。著書『バブルの物語』にはこうある。

『個人も機関も、富の増大から得られるすばらしい満足感のとりこになる。これには自分の洞察力がすぐれているからだという幻想がつきものなのであるが、この幻想は、自分および他の人の知性は金の所有と密接に歩調をそろえて進んでいるという一般的な受け止め方によって守られている。』

 

 

400年前も全く同じことがあり、400年間もの間、黒人が奴隷にされていて、

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリスト

キリスト

 

彼らが息をした2000~2500年前の時代から、常に差別、貧困、格差、病、行き倒れ、飢え、そして争いが行われている。そう考えたら、エマーソンの言う通りだ。そしてだとしたら、これは恒久的なものである可能性が高い。この事実を人間がどう受け止めたらいいだろうか。『これ』が『最高到達地点』だという事なのだろうか。

 

 

 

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