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デカルト『もしあなたがほんとうに真理を探究するなら、いちどは自分の人生におけるすべてのものを可能な限り疑わなければならない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス哲学者 デカルト画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『方法序説』にある一文だ。そこにはこうもある。

 

自分の身の回りに蔓延している常識や、固定観念、既成概念というものは、それを構成した要素が存在するわけだ。

 

 

例えば、

 

 

この七色は、『最初から在った』。ということは、そこに自分の意志は介入していない。だとすると、自分の意志がないがしろにされていることになる。いや、『真理』とは、自分の意志とか他人の意志とか関係なく、そこに存在するものなのだが、前述した『固定観念、既成概念』ということであれば、話は別だ。『人為的』である可能性がある。人だ。他人が、作り上げた常識。だとすると、そこに信憑性はない。何しろ、ゲーテはこう言い、

 

 

ソクラテスが言うように、

 

ソクラテス

 

 

『人間の多数決=真理』という図式は、間違いなく的外れだからである。真理を考えるときは、そこから目を逸らしてはならない。もっとも、真理に目を向けるような人は、そんなことをしないから、真理(絶対軸)に目を向けたのだが。

 

だから例えば、『ノア 約束の船』でノアの妻が『自分の子供を守って何が悪いの?』とノアに反抗する態度は、当然『多くの人間の理解を得られる』が、その行動が真理に則っているかどうかはわからない。むしろ、真理に忠実になろうとしたのはノアの方である。このような事実から目を逸らすべきではない。

 

 

 

 

 

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