偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
この思想がまかり通っている間は、恐怖を覚えるかもしれないが、暴君である彼が死んだ後、そこに遺っているのは虚しさと負の情念。彼は未来永劫『暴君』として遺り続ける故、彼が死んだ後も彼は永久に『間違った例』として恥を晒して生きていくことになる。つまり、存在しなくなっても、問題は存在している。従って、彼は間違えたようだ。ここからわかるのは、間違った考えも暴走すればどこまでも行く、という教訓である。
『羽目を外す』という言葉がある。『羽目』とは、そもそも馬の口に付ける金具からきている言葉であり、それを外してしまうと、馬が野生化し、コントロール不能になる為、羽目だけは外さないように、馬に骨休めをさせる、そういう発想から来ている言葉だ。
それを考えた時『暴君』という字を今一度見て見ると、なるほど。彼らはただただ、羽目が外れて、人間の魔性の一面が暴れることを抑えられなかった人間の、成れの果てである。
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