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ウォルト・ディズニー『好きなことだけのめり込み過ぎないように。そうすると他の分野への冒険ができなくなってしまう。自分の好きなもの以外、見えないようにするのは愚かなことだ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ実業家 ウォルト・ディズニー画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

イチローは言った。

 

好きな事だけに集中して、他の事には一切目もくれず、『確かな一歩』を踏み続けて偉業を成した、重みある人間の言葉である。私はこのイチローの言葉に強く賛同したい。私は野球など一切観ない。だが、自分の人生を真剣に生きた道の上で、この言葉に自然と出会ったのだ。そんな、自分が歩いてきた人生の過程も大切にしたい。そういう気持ちが、強く根底に根付いているというのもあるだろう。

 

では、ディズニーのこの言葉はどう捉えればいいだろうか。例えば、『オリンピックシンドローム』である。オリンピックの為だけに生き、死ぬ思いで努力する人生を積み重ねてきた。本当に大変だった。まさに、命を懸けた人生のテーマだった。だが、それが終わった。その後の人生で、目的を見失った。それが『オリンピックシンドローム』の正体である。

 

 

短命と言われるアスリートに多いかもしれないが、野球でもサッカーでも柔道でも、引退した後、何をすればいいかわからない。それゆえに、生きる道を見誤り、道を踏み外す人間も決して稀ではない。そんな事を考えた時、ディズニーのこの言葉は突き刺さる。

 

『好きなことだけのめり込み過ぎないように。そうすると他の分野への冒険ができなくなってしまう。自分の好きなもの以外、見えないようにするのは愚かなことだ。』

 

人生とは、自分の好きなことをやっている間のことだけを言うのではない。息絶えるその瞬間までのすべてが、人生なのだ。

 

 

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