スティーブ・ジョブズ『人生には時としてレンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。だけど、信念を放り投げちゃいけない。』

05/29/2019

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの実業家　スティーブ・ジョブズ[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

なぜ『レンガで頭をぶん殴られる』という、理不尽で、かつ物騒なことが起きたのに、それについてひどく動揺し、平常心を失ってはならないのだろうか。

イギリスの作家、アラン・シリトーは言った。

『「運」ってやつは、たえず変わる。いま後頭部にがんと一撃くわせたかと思うと、次の瞬間には砂糖をほおばらせてくれたりする。問題はただ一つ、へこたれてしまわないことだ。』

つまり、『次の瞬間には砂糖をほおばらせてくれる』からだ。だから意味がないのだ。『落ち込む』ことも『浮つく』ことも。『勝って奢らず、負けて腐らず』である。その『波』にいちいち振り回される必要はない。運悪く波にのまれたって、もう一度その道を突き進めばいい。運良く波に乗れたって、それが終わった頃、またもう一度その道を突き進むしかないのだ。いや、『しかない』ではない。『それができる』のだ。

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