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松下幸之助『十のサービスを受けたら十一を返す。その余分の一のプラスがなければ、社会は繁栄していかない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本実業家 松下幸之助画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

+αの魔法』だ。人間は+αを大事にしなければならない。そうすればその分が自分に返ってくることにもなる。自分だけが得たい、得をしたいと思っている人間は多いが、その逆を行くのだ。むしろ相手に、+αをしてあげるのである。

 

例えば、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンは、無実の罪なのに、投獄されたわけだそして、出所して生きるために、教会から銀の食器を盗んだ間もなくすると、その教会の牧師に見つかった。しかし牧師はこう言ったのだ。

 

[say name=”” img=”http://www.gravityofdivine.com/wp-content/uploads/2019/07/神父アイコン1-1.png”]よかったらこの銀食器も、持っていくがいい。[/say]

 

この場合、牧師はまず物理的に傷ついた(損失を出した)わけだ。しかしそれだけではなく、むしろ違う銀食器をも彼に差しだして彼の心境を想った。ジャン・バルジャンはそれを受け、自分のやったことを心から悔い改めた。牧師も、冥利に尽きるだろう。人を救うために、愛を説くために彼は牧師になったのだ。こういう+αの一歩が、人間を、世界を、変えていくのである。

 

 

 

 

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