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松下幸之助『商売なんて、最初は無料で奉仕するつもりでやれ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本実業家 松下幸之助画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

世界に誇る松下電器、今はパナソニックだが、その生みの親が松下だ。子供の頃から知っている彼と、まさか経営者という同じ道を歩くとは思っていなかったが、彼が小学生の頃から丁稚奉公に出ていたことを考えると、いささか親近感を覚える。学歴などは関係ないということを証明した、これ以上ない証人だからだ。

 

私が現時点で彼と『同じ道』ということを主張するに値しないことぐらいは、わかっていてあえてそう書いている。だが、まず私は自分のことを卑下したことはないし、よく『我々弱小会社は、』などとさも謙遜した素振りをする経営者がいるが、往々にしてそういう彼らは、単なる偽善者だということをこの目で見てきて知っている。

 

それに、『弱小』などと自分の会社のことを悪く言うことは、一見すると謙虚に見えるがとんでもない。まず、自分の会社のトップが自分の会社を誇りに思わないでどうするのだ。それに、『弱小』と言われた部下の思いはどうする。『弱小の会社の平社員』であると洗脳して、得られるものなど何もない。あえて高い理念を掲げ、『同じ道の上』だと公言するのだ。そうしなければ永久に『その差』は縮まらない。それこそが経営者、指導者の取るべき態度である。

 

指導者は根暗ではダメだ。『ネアカ』でなければならない。従業員の潜在能力を引き出し、最善はトラウマや病をも治す、そんな圧倒的なポジティブビッグバンでなければならない。リーダーは『弱小』などとふざけたことを言う資格はない。その真逆で、自分たちこそ、少なくともこの業界で最強でナンバーワン。それ以外目指していない。そういう気概を持って仕事に臨まなければ、およそ航海図のない荒れ狂うこの大海原の、羅針盤の役目は務まらないのだ。

 

さて、松下のこの言葉の意味がわかるだろうか。商売なのに、お金を取らない。そんなパラドックス(逆説)があり得るのだろうか。

 

ジョージ・ソロスは言う。

 

孫子の兵法、風林火山だ。 それを自分のものにしようと思うなら、人生を『真剣に』生きる必要がある。

 

 

 

 

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