偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 小林一三(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『適材を適所に置くということは、口では簡単に言うが、そんなに適材がゴロゴロ転がっているものではない。責任を持たせて、どしどし仕事をさせるのが一番だ。ときどき、「馬鹿者!」と頭から小言を言ったり、尻をひっぱたいたりしているうちに、若い人はなんでもできるように育っていく。私はその主義を実行している。』
ここで言っているのは、『適材の意味を間違えるな』ということ。つまり、(ここはどうせ俺の適所ではないし)と言っている人間には、どこを見渡しても『適所』を見つけることは出来ないのである。
小林一三は言った。
あるいは、野球界の打撃の神様と言われた川上哲治も、
と言っているが、バーナード・ショーの言うように、
ということなのである。『適所がある』のではない。『適所にしていく』のだ。それは、『住めば都』という言葉一つ考えただけでも、見えて来るはずの理論である。自転車に乗った時のことを思い出せばいいだけだ。
補助輪があったのか、親が補助をしてくれたのか、どちらにせよ、それがなければ自転車は運転できなかった。つまり、最初、そこは自分の『適所』ではなかった。居心地は悪かった。何しろ、慣れていないし、思い通りに行かない。だがどうだ。その後の自分と自転車との相性は。思い通りに行くのではないのか。だとしたら『適所にした』のだ。それはもちろん、支えてくれた外部要因の力もあるが、最終的には自分の努力だ。それがそこに適所を作ったのだ。
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