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小林一三『金がないから何もできないという人間は、金があってもなにも出来ない人間である。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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目次

考察

部屋もろくに掃除が出来ない人間が、偶然も偶然、宝くじで一億円を当てた。彼は確かに、男の欲望の9割をそれで叶えた。しかし、欲望を満たしきった頃、そのお金は消え、目の前に広がっていた光景は、以前と変わらぬ、汚れた部屋だった。それどころか彼の脳内には欠乏感が以前よりも深く焼き付くようになった。『ラチェット効果』である。それは例えば、一度上がってしまった水準を忘れられず収入が下がっても、かつての贅沢三昧の時代と同じ支出をしてしまう現象のことを指す。

 

ラチェット

 

小林一三はこうも言う。

 

『くだらない下足番』をやっていたのは、自分がくだらない人間だったからだ。そんな人間がいくら棚から牡丹餅を掴んだところで、それを使いこなすことは出来ない。使いこなすことが出来ないからこそ、『くだらない下足番』をやっていたのだ。しかし、下足番は下足番でも、『日本一の下足番』になろうという『意志』があれば、人は必ず下足番では終わらない。もっともそういう人は、『好きで下足番をやっているんでやめようとは思いません』
と言うだろう。

 

そういう人は、金が有ろうが無かろうが態度を変えない。そういう人間になることを目指さなければならない。そこに後で金が集まるのはいいが、先に金を欲するのでは、本末転倒である。膨張と成長は違う。弾けるのが相場の一時的な膨張でいいなら、拝金的な考え方で人生を生きていくのがいい。

 

拝金的

 

 

 

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