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ジャック・ウェルチ『経営者にとって人を切ることこそ、つらい決断はない。しかし、「人を切るのを楽しむ人間」「人を切れない人間」は会社を経営すべきではない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ実業家 ジャック・ウェルチ[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

しかし経営の神、松下幸之助は、

 

と言って、家族経営を徹底した経営者の鏡だ。だがそもそも、『リストラ』とは『リストラクチャリング(再構築)』という意味で、『無駄を脂肪をそぎ落とし、筋肉質にする』という、『再構築』であることを覚えておきたい。クビを切られた後に愚痴を言うのもいいが、その前に『余分な脂肪』に成り下がっていた可能性を考えることも、社員に与えられた責務なのである。

 

 

ジャック・ウェルチとて、『人を切るのを楽しむ人間は経営をする資格はない』と言っているのだから、自分のエゴを貫くことで、多くの人を巻き込んでしまうことを考慮し、その最悪のケースが嫌なら、日々、そうなる前から、『前始末』として、会社の『筋肉(必要な要素)』として働くよう、努力すればいいのである。

 

アメリカの作家、マーク・トウェインは言った。

 

その記事にも書いた様に、銀行のケースで考えた時も、それと全く同じ理論だ。銀行というものは、そもそも客の金を運用して貸し付けをし、その利子で持って売り上げを立てている、金融業である。だとしたら、雲行きが怪しくなった企業への融資を止め、先行きが明るい企業への投資をすることは、ごくごく当たり前。融資を止められた企業にも言い分はあるだろうが、逆にその銀行の行為は、そこにお金を預入している大勢の顧客からすれば、とても信頼できる行為だ。

 

もし、銀行がその資金の運用に失敗し、顧客の金がすっからかんになった、ということなどになれば、もう大変なのである。そんなことを一つ、頭の中に入れたいのである。もちろん私は、それを踏まえた上でも、松下幸之助派だ。

 

 

 

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