偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 稲盛和夫[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『安全なくして、この会社が存在するわけがない。安全は一番大事なんだ。だけど、その大事な安全を守るためにはお金がかかるだろう?だったら、安全を守るためには、利益も生まないと駄目なんだ。』
利益を欲する理由を、こうしてちゃんと説明できるようにならなければならない。『安全を守るために利益を生む』ということ。例えば、稲盛和夫の『高収益企業のつくり方』なんかを一見すると、(結局こいつも利益至上主義の拝金的な底の浅い人間なのか)と思ってしまうかもしれないが、その『利』を『義』の為に得るという理念を聞くと、そこにあるのは『義利合一』であることがわかり、一気に彼への印象が変わる
特に、航空会社や鉄道会社といった、多くの人の命を預かるような仕事は、何よりもまず、乗客の安全性を確保しなければならないことは明白。バスでも、船でも、今までそれを怠った企業がニュースを騒がせ、多くの無辜の命を奪ってしまったことは記憶に鮮明なはずだ。そういうことのないように、安全面にどこよりも手をかけるのだ。それはつまり、そこに投資するリソース(ヒト、モノ、カネ)を増やすということ。
だとしたらまず最初に企業がやるべきことは、利益を上げることだ。そして、その利益をどう配分するかによって、命運が決まると言っていい。経営者や幹部のあぶく銭として消えてしまうような企業の未来は、ないということだ。
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