偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 稲盛和夫[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『長い人生の旅路では、失望や、困難、試練の時がなんどもある。しかし、それは、自分の夢の実現をめざし、すべての力を奮い起こして誠実に努力をする、またとない機会でもある。天は誠実な努力とひたむきな決意を、決して無視はしない。』
そういう状況にでもならない限り、人は潜在能力を引き出せない。『火事場の馬鹿力』もその一つだ。実は、成人男性は実に500kgもの重さを持ち上げる能力を持っているが、普段それを持つとなると、さすがに筋肉が切れ、骨が折れてしまう為、出来ない。しかし、いざという場面で、人の命がかかっているようなとき、人は、筋肉が切れることよりも、骨が折れることよりも、優先してその力を発揮することがあるのだ。
あるF1レーサーの話では、時速300kmを超える速度でレースをする中、一歩間違えれば死ぬという緊張感で、スリップしてしまった時、まず、現れた現象は、『スローモーション』、そして、『目の前の景色が白黒になる』ということだった。死ぬか生きるかという、本当の場面になると、人の脳は最大限に力を発揮し、時間感覚さえも支配するようになり、そして逆に、その為に不必要な能力を全て低下させる。そう考えた時、ここで言う『窮地』に対する見方も変わってくる。そして、『ピンチはチャンス』という言葉の意味も理解出来るようになる。
『不必要な能力を低下させ、必要な能力を上昇させる。』
人間が、こういう研ぎ澄まされた人格を得るためには、『ピンチ(窮地)』を体験することが必須条件なのだ。
トルストイはこう言い、
ココ・シャネルはこう言い、
徳川家康はこう言った。
逆境(窮地、ピンチ)こそが、自分の潜在能力を最大限に引き出す、またとないチャンス(機会)である。
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