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稲盛和夫『欲はあっていい。だが、自分だけが満たされて満足する小さな欲ではなく、世界中の人が満たされることを願う「大欲」を持て。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本実業家 稲盛和夫[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

正直これを言われたら、誰も何も言い返せないはずだ。こういう言葉が出てくるということは、さすが現代の経営の神と言われるだけのことはあると、素直にそういう感想を抱いた。つまり、目先の私利私欲。遊びたい欲求や、腹いっぱい満たしたい欲求、性的な欲求や、睡魔に襲われる欲求、目先の小銭や、ちっぽけな見栄に人生を支配され、さもそれらを正当化する人間がいるだろう。ごまんといるだろう。そういう彼らのすべてが、この言葉によって駆逐される。『お前の欲は、小さいんだよ。』と。

 

スケールが違うのだ。規模が違う。器の大きさが全く違うのだ。そういう人間がいると知った刹那、本当に『欲』がある人間なら、取るべき行動は一つだ。それとも『欲』が無いと言い張って目を逸らすか?だとしたら、その次の瞬間から支配されるその『欲』への説明はどうつけるつもりか。睡眠欲も食欲も性欲も、野心も遊びたい願望も健康でいたい欲もないのか。この言葉に出会ってしまったなら、逆にそれはチャンスだ。大変な思いをする、チャンスだ。

 

『大変』とは、『大きく変わる』と書く。小さな人間としての人生に終止符を打ち、今日から『大欲』を持った、大きな人間になるべし。小さな人間の人生と、大きな人間の人生。人生を二度楽しめるなんて、何て贅沢な話だろう。ちなみにこの言葉はブッダの言葉が語源である。

 

 

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