偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本の実業家 出光佐三(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『終戦から2日後の8月17日、社員一同に対し僕は3つのことを伝えた。1.愚痴を止めよ。2.世界無比の三千年の歴史を見直せ。3.そして今から建設にかかれ。』
壊れてしまったもの、失ってしまったもの、それについては、いかようにでも反応することが出来る。まず最初に考え付くような憂い、嘆き、悲しみ、憎しみ、劣等感、虚無感、虚脱感、絶望感、これは当たり前で、その他にも、いかようにでも反応することが出来る。だが、違う発想も出来る。それが決定的な事実だ。環境や情勢に反応しているだけの人間は、何も成し遂げることは出来ない。
スティーブン・R・コヴィーは、著書『7つの習慣』で、『主体者』と『反応者』の違いをこう断言している。
『率先力を発揮する人としない人との間には、天と地ほどの開きがある。それは、25%や50%の差ではなく、実に5000%以上の効果性の差になるのだ。』
我々にはいつだって『主体的』と『反応的』と、この2つの選択肢を選ぶ道が用意されているのだ。戦争とはまるで比にならないが、私も積み上げたものが、不慮の事故で消えてしまうことが、性格的に耐えられる方ではない。完璧主義で、一度の魂を注ぎ込む方だから、崩れた後、もう一度やり直さなければならないとなった時、既に最初のやる気は失われている。なにしろクリエーター気質なところがあって、もう、二度と、最初の作品は存在しないのだ。だが、それでもいつも自分に言い聞かせているのは、
(だからといってくよくよと下を向いて生きていく理由にはならない。)
ということ。一瞬頭が真っ白になり、頭をかきむしるが、次の刹那では、もう、気持ちを切り替えて新たにやり直す、という癖もついてきた。もちろん、過去を忘れるということではなく、きちんと、二度と同じようなことがないように、自分が怠っていた『前始末』を強化して、三歩進んで二歩下がる様なイメージで、確実に一歩を歩いていくべきなのだ。
イチローは言った。
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