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ヘンリー・フォード『奉仕を主とする事業は栄る。利得を主とする事業は衰える。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ実業家 ヘンリー・フォード画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

この意味が分かる人間は、知的で経験豊富な人間だけだ。つまり、無知で未熟な人間は、まず間違いなく、『利益優先』の道を歩くことになる。何しろ、かつての私がそういう拝金者だったのだ。だからもう断言出来るわけである。

 

 

渋沢栄一の『論語と算盤』にはこうある。

(かの孔子、孟子の教えを、孔孟教というが、これは『儒教』のことである。儒教は別名『孔孟教』、つまり『孔子と孟子の教え』だ。)

その孔孟教の誤り伝えたる結果は、『利用厚生に従事する実業家の精神をしてほとんど総てを利己主義たらしめ、その念頭に仁義もなければ道徳もなく、甚だしきに至っては法網を潜られるだけ潜っても金儲けをしたいの一方にさせてしまった。従って、 今日のいわゆる実業家の多くは、自分さえ儲ければ他人や世間はどうあろうと構わないという腹で、もし社会的及び法律的の制裁が絶無としたならば、かれらは強奪すらし兼ねぬという情けない状態に 陥っている。

 

(中略)義利合一の信念を確立するように勉めなくてはならぬ。富みながらかつ仁義を行い得る例は沢山にある。義利合一に対する疑念は今日直ちに根本から一掃せねばならぬ。

 

 

私の周りでも、一体どれだけ『義』をないがしろにして、膨張路線を暴走し、失墜して来ただろうか。徳商法違反、脱税、詐欺、横領、逮捕者や、遠いところでは死者まで出た始末だ。『利』に目が眩み、それに支配された人や企業は、淘汰される。

 

松下幸之助も、

 

と言ったが、利他の精神を備え持った人間だけが、金を持つ権利があるのだ。

 

 

 

 

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