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エジソン『どんな機械でも同じだが、具合が悪くなったときに、無理やり油を注いでも効果はない。悪くなった油を全部出してしまうのが先だ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカ発明家 エジソン画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

掃除が出来ない人を見たことがあるはずだ。私も10代の頃は、それが出来なかった。もう、掃除が出来ないというレベルではない。部屋は落書きだらけ。電気と音楽はつけっぱなし。冷房も入れっぱなし、花火を…この辺にしておこう。そしてそれだけではない。『勉強』も出来なかった。『読書』も出来なかった。何もかもやる気が無かった。授業も受ける気が無かった。

 

 

その理由は実は簡単だった。『簡単』と今一言で言うが、それが簡単じゃなく、複雑さを極めていたと思っていたから、当初私は、現実逃避を繰り返していたのだ。しかし原理は単純だった。それはこうだ。

 

もっと先にやるべきことがある。

 

つまり私は、『優先順位をよく理解していた』のである。それは『家庭内にある宗教問題』だった。これは本当に複雑だ。何しろ、今も世界のどこかで、これが元になった争いが行われ、ひどいのは改宗しなかった人間が、殺されてしまっているのである。我々日本人は、それを『対岸の火事』の様に他人事の様に見るかもしれないが、私にとっては他人ごとではない。

 

私も長い間、宗教を強要されて生きてきたのである。その途中結果が、『思考放棄』という一時的な応急処置だった。私はその問題を根底に抱えているから、何をやってもやる気が起きず、外で明るく振る舞っても、家では辛気臭い雰囲気が常として流れる。こういう時間を、何年も何年も過ごした。このブログの至る所に書いているから、話は割愛しよう。だがとにかく私は、『最優先事項だった家庭内の宗教問題を解決』したことによって、人生を前に進めることが出来たのである。

 

いやなに、相手は相も変わらずクリスチャンだ。変わったのは、私の見解である。私が、ダイバーシティ(多様性)を理解したのだ。父は父、母は母、私は私、と、そういうダイバーシティを理解した。

 

孔子

孔子

ソクラテス

ソクラテス

ブッダ

ブッダ

キリストと向き合った。

キリスト

 

彼らの意見を、分け隔てなく、差別することなく、話を聞いた。すると見えてきたのだ。私が『違和感』を覚えていたのは信仰そのものではなく、人間だったということが。だとしたら納得がいった。世界の乱立にも、合点がいった。なぜなら人は、恒久的に未熟なのである。その未熟な人たちが『成熟した結果』を出せるわけがないのだ。赤ん坊に100m走を全力で走ることを望む人間がいないように。私はそれを悟った時、人生を前に進めていく心が整い、今、こうして本を読み、文章を書くことが出来ている。

 

 

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