偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]アメリカの実業家 ビル・ゲイツ[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
これは単なるジョークだと捉えることもできるし、真面目に考えることもできる。例えば私は、その『怠け者』なのだ。間違いなくそうだ。しかし、見る人から見ればその評価は『ストイック』になっているだろう。確かにそういう一面もある。だが、よく目を凝らすと怠け者なのである。自分のことは自分が一番よくわかっている。私は間違いなく、怠け者である。
しかし、『怠けてもいいことはない』とか、『命を使い切らなければ後悔する』とか、義務や責務や使命や責任といった外部要因に引っ張られ、やるべきことをやらなければならない、という状態に身を置いていることにより、周りからは『その状況に自ら飛び込むなんて、真面目で努力家でストイックだ』という風に見られるのであって、しかし、その動機が不純なのである。
『人のために尽くす』ことを念頭に置いているなら、私は今頃、もっと直接的にたくさんの人に声をかけ、ボランティアやNPO活動を率先して行い、多くの人の心を癒す為に命を使おうと思うだろう。だが、それをしていない時点で私は『怠け者』なのである。
モンテーニュは言った。
しかし私は、『生きられるだけ生きようとしている』のであり、その時点で私は何かに間違いなく『執着』していて、それはあらゆる宗教の方向で考えても、罪深い感情の在り方なのである。
そんな怠け者の私だからこのビル・ゲイツの言葉は単なるジョークだと捉えない。私は難しい仕事を、稲盛和夫の言うような、
という考え方を盾にしながら、『要はこういうことだろ』と考えて、その最適化をした後は、自分の余暇時間を娯楽に使おうと考える、怠け者なのである。
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