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永六輔『女房褒めればよく尽くす。亭主立てればよく稼ぐ。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

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ふむ…。

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考察

この言葉は、一見するとポップで軽薄に見えるが、とんでもない。極めて人間の深い部分にある、的を射ている。私も今までにたくさんの名言について感想を書き、内省してきたが、『隙』がないのだ。

 

例えば、伊達政宗の記事、

 

ここで書いた話や、

 

ここで書いた話。そして極めつけは、モンテーニュのこの言葉の記事だが、

 

どれも今回の永六輔の言葉と、同じ的を射ている。ここはひとつ簡単に考えて、永六輔の言う通りにするといいだろう。女というものは器が小さい。いや、これは男尊女卑の言葉ではない。下記の記事を見ればわかることだ。

 

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確かに器は小さいが、『器の数』が男の数倍以上あるのである。そして、結局その器の大きさの総和が、男の『一つしかない大きな器』と同じサイズになる。したがって、女を満たしてあげることは『マメ』さが必要である。女がマメな男が好きなのはそういう事実があるからだ。日常の何気ない場面で、何気ない気づかいや愛情を注いでほしい。たったそれだけのことで、彼女たちの『器』は満たされる。そして逆に、『そんなこともできないなら』と言って、女は男の器を疑うわけである。

 

女

 

そして男は器が大きい。だが、一つしかない。したがって単純であり、場合によっては単細胞だ。だから『ヨイショ』でもしておけばすぐ調子に乗り、機嫌がよくなって気持ちが大きくなる。永六輔の言葉は、私が散々考え抜いた男女の生態の様相と、同じ様相を頭に思い描いたに違いない。もちろん例外はあるが、男女の傾向とは往々にしてこういうものである。

 

 

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