偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イタリアの芸術家 レオナルド・ダヴィンチ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
孔子は、
と言っていて、『学ぶこと』の本来の意味を、根底から考え直すべく、教えを説いている。何しろ『勉強』とは、現代中国語では『無理強いをする』という意味だ。孔子やダヴィンチの言う様に、無理強いされた勉強など、もはや的を外しているのだ。
人間は賢い。実は、『優先順位』を何よりも理解している。例えば、『部屋が汚い人』がいるだろう。彼らはなぜ、『部屋が汚い』と思うか。彼らは、知っているのだ。『部屋を片付けるよりも先に、片づけるべき問題がある』ということを。
例えば、テレビドラマに出て来る不良生徒を、よく思い出すのだ。彼らは皆、『実生活で何か問題を抱えている』はずである。それを、金八先生、ごくせん、GTO、ルーキーズ、何でもいいが、必ず『熱血先生』が体当たりでぶつかり、その『こんがらがった紐』をほどくべく指導をするだろう。
かつて『不良生徒』だった私は断言できる。それで、間違っていない。人が素直に勉強できない理由。掃除できない理由。ふさぎ込む理由。そこには、『未解決問題』を抱えた、人間心理がある。『教育者』を語る全ての人間は、このことについて、真剣に熟慮しなければならない。その未解決問題をないがしろにしたまま表層に知識だけを植え込もうとしても無駄なことだ。
- 生徒A
- 生徒B
- 生徒C(未解決問題あり)
という生徒がいる中で、『生徒Cだけが物覚えが悪い=生徒Cは頭が悪い』と判断するようであれば、今すぐ教師を辞めた方がいい。向いていないからだ。
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