偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イタリアの画家 ラファエロ(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
『フロー状態』とは、日本では『ゾーン』の名で知られているものと同じ現象である。完全に自分の世界に入って、パフォーマンスが向上し、100%以上の力を発揮するような、そういう現象のことを言い、私も18歳の時にやったバレーボールの大会で、それに近い現象を体験したことがあるが、あれはすごい感覚だった。
我々は、バレーボールなどしたことがなかったのだ。寮対抗の大会で、毎年必ず勝つと言われている強豪の相手との闘いだった。それに、我々の寮は、問題を抱えていた。人間関係の問題だった。そんな背景も手伝ってか、その相手との闘いで、我々のボルテージは最高潮に高まっていた。スポーツを通し、寮の仲間が一つになったのだ。そして、相手の強豪チームを、あと少しで打ち負かせそうな勢いに乗った。
そのときだ。
あれは、今考えても不思議な現象で、スローモーションの様な、周りの歓声や拍手が聴こえなくなった様な、そういう『ゾーン(領域)』に入り、そして、気づいたら相手のチームに勝利していたのである。
ラファエロの言葉と、このフロー状態がどう関係しているかはわからないが、言葉を眺めていたらそのことを思い出した。あの時、私も特に『思考』していなかった。左脳が思考、右脳が直感ということにするならば、左脳型の典型である私は、あの時確かに、右脳でしか行動しなかった。しかし、『理論上の強豪』チームに勝ったのだ。あの事実を忘れることはないだろう。
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