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ラッセル『愛というものは、地中深くにしっかりと根を張り、天にも届かんばかりの大きな枝を張った大樹になるべきものである。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリス哲学者 ラッセル画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

ゴッホは言った。

 

これらを考えた時、『愛する対象の範囲』が浮き彫りになるわけである。愛すべき対象は、自分の恋人や、身内だけなのか。あるいは、人間だけなのか。それで本当のいいのか。そういうことを考えさせられるわけである。ゴッホやラッセルの言葉を聞くなら、『いや、それでは人間本位だ』ということになる。人間ではなく、自分の好きな動物でもなく、この世にある一切の森羅万象を平等公正に愛すべきである、と。

 

もちろん、愛するといっても、肉体関係を持つということではない。『気に掛ける』ことでも、そこには愛があるのだ。宮崎駿は言った。

今は、人間の都合のいいものだけが自然だと思われています。蚊やハエは要らないものだから自然ではない。殺したって構わないんです。でも、そのような人間中心主義的な考えは根本的に間違いだと思います。人も獣も木々も水も、皆等しく生きる価値を持っている。

 

この様な視点を持てるかどうかだけでも、人として価値が全く違う様に見受けられる。

 

トルストイは言った。

 

それに、トルストイの言うように、愛する範囲がこの上なく広ければ、自分の命は、この上なく躍動する。遠い異国の人のことで笑い、切磋琢磨したライバルや、足を引っ張った敵の為に泣く。生物多様性が守られ、木々が累々と生い茂り、地球が青々とするだけで、感動出来る。一切の森羅万象を分け隔てなく愛するということで、結果的に自分の心が、虚無に侵されないのだ。

 

 

 

 

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