偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け
[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]イギリスの哲学者 ラッセル(画像)[/say]
[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察
自分のことを客観的に見ることが出来れば、被害者ヅラをすることを直ちに止めることが出来る。なぜなら、『生きている』。生きている以上は、死んでいないのだ。そして、客観的視点を持っている人間ならわかっているはずだが、世の中には、死んでしまった人がいるのだ。それなのに自分だけ、生きている。だとしたら、もうそれだけでその人と比べて、幸福なのである。
明石家さんまは言った。
もっとも、ソクラテスが言った様に、
『わたしは、善いことかもしれない死を、はじめから、よくわからないのに恐れて逃げることは絶対にしない。』
死後でさえ、幸福があるかもしれないと考える発想もあるわけだから、(誰も知らない世界なんだから、誰もそこが不幸かどうかを断定することはできない)だとしたら、この『人間に蔓延している常識』に囚われない客観的な視野を持つことは、様々な発想を生み出す元となるから、『不幸だ』という、人間が勝手に生み出した概念に囚われ、苦しむことはない。
『エネルギー不変の法則』というものがある。この世は、人が死んでも、物が燃えても、形が変わるだけで、エネルギーの総和は変わらないのである。だとすると、がれきも排泄物も、ゴミも石ころも、枯れた花も草木も、全て同じ、『エネルギーの一つ』ということになる。
だとしたら、例えこの命が終わったとしても、例え目の前に『不幸な要素』が存在したとしても、『同じ一つのエネルギー』として考えることによって、愛着が持てるかもしれない。自分のことが『不幸だ』と思っている人は、生きている世界と視野が狭いだけなのかもしれない。
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