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ラ・フォンテーヌ『お互い友人だといっても、それを信じるのは愚か者。この名ほど世間にありふれたものはなく、その実ほど天下にまれなものはない。』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]フランス詩人 ラ・フォンテーヌ画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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考察

『パレートの法則』で言えば、実に80%の人々がこの『友人』の解釈を間違っている。20%ほどしか理解していないということだ。

 

広告の神と言われた、クロード・ホプキンズは言う。

 

大多数の人が認知していることが必ずしも正確な真実とは限らない。それは、キリストソクラテスが大多数の人に処刑されたことが、最も明確にこの事実を裏打ちしている。友人というのは、何とも曖昧模糊で無責任なものである。家族でもない。血も繋がっていない。引っ越したら会うことも激減するし、恋人が出来たり結婚するとピタリ付き合いが無くなったりする。

 

結婚

 

隣の席に座ったとか、隣の部屋に住んでいるとか、同じ町に住んでいるとか、そんな偶然の産物として本当は『友人』は作られない。事実、私はそんな意識が無い小中学生時代は、同じクラス、隣の部屋、同じ部活、同じ学校というだけで、『そこに友人がいる』と思っていたし、彼らと話し、つるんでいた。

 

しかし、あれから15年経った今、付き合っている人間が一人もいない。それは、私が『彼らに合わせて生きることを止めたから』である。たった一度の自分の人生を、他人の為に犠牲にすることはつまり、自分の部下も、自分の子孫にも影響が出る。

 

その『責任』を真正面から考えた時、自分が取っている全ての『無責任』な行動は、慎み、いやむしろそれは当然で、そうなったらもう後は、残りの人生でどこまで自分の人生を生き貫き、最高のバトンタッチが出来るかという『使命』に燃えた方が、『悔いの無い人生』に繋がっているのだと気づかされる。

 

その『使命、悔いの無い人生』に従って生きる道の上で、前述したような『偶然の産物の友人たち』が、どこまでそれを理解して、連れ添ってくれると思うか。おそらく、ラ・フォンテーヌの言う通り、そんな『偶然』は極めて稀である。

 

 

 

 

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