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安岡正篤『いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、真実の生活に入るべきものである。 』

偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

[say name=”偉人” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/人物アイコン.png”]日本哲学者 安岡正篤画像)[/say]

[say name=”運営者” img=”https://a-inquiry.com/health/wp-content/uploads/2019/03/シャーロックホームズアイコン1.png” from=”right”]ふむ…。[/say]
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目次

考察

『富貴の地位、つまり支配的・指導的地位にいつまでもしがみついているということは芳(かんば)しからぬことである。いい年になったら早く後継者にその地位・財産を譲って、真実の生活に入るべきものである。』

 

注目したいのは、『真実の生活』である。これを見逃すことはできない。まるでこの言葉は、人為的な概念からの縛りから解放された後、本当の人生が始まるのだ、ということを示唆している様に見受けられる。

 

ここで考えたいのは、ゲーテの言葉だ。

 

やはり彼らの言葉に共通しているのは、同じように見える。また、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの書いた『森の生活(ウォールデン)』にはこうある。

わたしが森へ行ったのは、思慮深く暮らし、人生の本質的な事実だけに向き合い、人生が教えてくれるものを学べるかどうかを確かめてみたかったからであり、死ぬときになって、自分が人生を生きてはいなかったことを発見したくはなかったからである。人生とはいえないような人生は送りたくなかった。生きるという事はそれほど大切なのだ。また、よほどのことがない限り、あきらめたくもなかった。わたしは人生を深く生き、その精髄をことごとく吸収し、人生とはいえないものはすべて破壊するくらいたくましく、 スパルタ人の様に生きて…。

 

 

やはり、人間には、蔓延している常識とは別に、もう一つ決定的な真理に基づいた、確かな生きる道がある。この言葉と今の内から真正面から向き合っておくことは、いずれ間違いなく、自分の役に立つだろう。

 

 

 

 

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