偉人たちの言葉に潜む『黄金律』を見抜け

ふむ…。
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目次
考察
『流転(るてん)』とは、『移り変わってやむことがないこと』の意味。天の流転とは、人間が決めたルールや常識ではなく、元々働いている自然のルール、例えば、『生命はいずれ滅びる』ことは、天の流転である。その他にも、例えばブッダが言うのは諸行無常だ。
詳しくはここに書いた。
ブッダの言葉の超訳である。
時間は流れ、宇宙はうごめき、命の火は消え、物質は分かれる。風は吹き荒れ、大地は鳴り響き、海は揺らいで、炎は燃え盛る。
それらは全て、『天の流転』である。ブッダやモンテーニュの言うこれらの真理に、試しに『逆らって』みるといい。天の流転に、逆らうのだ。だが、ただ自分の惨めさを知る結果になり、終わるだろう。しかし、やらないで思い上がったままでいる人間よりは、数万倍賢くなった。
天の流転を受け入れることは、苦しいことではない。逆らうから苦しいのだ。受け入れることで、それを味方につけることが出来る。そして、見えなかった道のりが、光って見えるだろう。それは、歩くべき道だ。たった一度のこの有限の人生の、歩くべき道だ。
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